「車中泊って道の駅やサービスエリアでしてもいいんでしょ?」
そんな風に思ってる方も多いのではないでしょうか?
実は私も思ってました(^_^;)
ここ数年、アウトドアブームやバンライフの影響で車中泊が人気に。
でも実は「どこでも自由に泊まれる」わけではないんです。
そこで本記事では、道の駅や高速道路のサービスエリア(SA・PA)での車中泊について、
- 車中泊できる場所とそのルール
- 絶対に守りたいマナー
- 初心者におすすめのスポット
をわかりやすく解説します。
これから車中泊デビューしたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
道の駅で車中泊はできる?
道の駅は全国に1,200ヶ所以上あり、駐車場・トイレ・売店などが揃っているため、車中泊にピッタリですよね。
でも、注意が必要なんです!
✅ 道の駅は「休憩施設」です
道の駅は、国土交通省の定めた基準で「24時間利用できる休憩施設」として整備されています。
つまり、「仮眠」や「短時間の休憩」はOKですが、「宿泊目的の長時間滞在」はNGとされているのです。
✅ 道の駅ごとに方針が異なる
一部の道の駅では、明確に「車中泊禁止」と掲示されていることも。
マナーの悪化によるトラブル防止のため、ルールが厳しくなってきています。
💡 チェックポイント:
事前に公式サイトや現地の看板を確認しましょう。
NGな行為(道の駅)
- テーブル・チェアを外に出す
- 車外調理・BBQ
- 発電機の使用
- 長時間のアイドリング
- 連泊
→ あくまで“仮眠・休憩”にとどめましょう!
⛽ サービスエリア(SA・PA)での車中泊は?
高速道路のSA・PAは、ドライバーの安全運転のための休憩所。深夜でもトイレや売店が開いており、車中泊しやすい環境が整っています。
✅ 仮眠・短時間の休憩はOK
実際に多くの方が夜間の仮眠に利用しています。特に大型SAでは照明や防犯面も安心。
✅ ただし、ここも宿泊施設ではない
休憩を超えて「キャンプ行為」や「生活の場」にしてしまうのはNGです。
NGな行為(SA・PA)
- 駐車場の占有や連泊
- 大音量で音楽やテレビ
- トイレ・洗面所の長時間使用
- 周囲に迷惑をかけるアイドリング
📌 道の駅・SA共通の「車中泊マナー」
車中泊をする上で、周囲の方と気持ちよく利用するために大切なマナーがあります。
✅ 絶対守りたい5つのポイント:
1. 連泊・長時間の占拠はしない
2. ゴミは持ち帰り、清潔に使う
3. 発電機・調理器具は使わない
4. エンジン音・ドアの開閉音に配慮
5. トイレ・水道は譲り合って使用(残飯などを流さない!)
👍 こうしたマナーが守られれば、次の人も気持ちよく使えます!
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✅ オートキャンプ場
- 車のそばでテントを張れる「オートサイト」
- 調理OK・外で過ごせる広いスペース
- ファミリー・女性にも人気!
🚐 まとめ|マナーを守って、快適な車中泊を
道の駅やサービスエリアでの車中泊は、「仮眠・休憩」としての利用であれば問題ないケースが多いです。
ただし、宿泊施設ではないため、
- ルールとマナーを守る
- 長時間の滞在は避ける
- 施設を清潔に使う
など基本的な配慮が大切です。
寝るだけではなく車中泊自体も楽しみたい方は、RVパークやオートキャンプ場など、安心してゆったり過ごせる場所がいいかもしれませんね!
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